工房だより

2009.10.13

“陶と家”

Mfmi0341s


来年1月、町家Gallery Casa de Bananoにて陶の展覧会を開催する
森田ふみさんをここでご紹介。

彼女の陶制作のテーマは“陶と家”。
お話しから受け取った印象は、
普段の暮らしに寄り添う陶器、
あるいは家空間で自然に在る陶器を
制作していきたいとのことでした。

はじめてお宅と工房に伺い
森田さん作の普段使いの器や調理道具を見せて頂いた時に感じたのは
造形的なセンスのよさと、
使う動作やシチュエーションにさりげなく気遣いされた使いやすい陶、ということ。
食べること、お料理することが好きだということが
デザインに大いに活かされていて
私もこんなのほしいなと思うものがその時、すでに幾つかありました。


来年1月の展覧会“陶と家”シリーズ第1段は“土なべ”。
森田さんちの冬のごはんは、鍋料理がかなり頻繁に登場し
京都の寒い冬を温かい鍋でのりきるとのことでした。
そんな彼女から土なべのある冬の食卓の提案となる予定です。




Mfmi0347s


上は展覧会に向けての陶の試作。
本日窯にいれて素焼きの準備をされていました。

私が森田さんの鍋に特に惹かれたのは、そのカタチと色合い。
耐熱性の土の赤と、黒(あるいは焦げ茶)の釉色が
モダンな印象で、和洋問わずどんなお料理でも合いそうなのが
魅力だと思います。↓
http://parammm.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-4de5.html

今回も焼くと赤くなるこの陶土を使うとのことです(上の黄色の作がそうです)。




Mfm0251s


工房の風景。
町家に併設の倉庫で作業をされています。




森田さんが最近はじめられたブログでは、
今迄制作した陶器が、かいつまんで掲載されています。
掲載されている写真もフラットで深めの色合い、素敵です。

“陶と家” http://toutoie.exblog.jp/
“陶と家”「ごあいさつ」 http://toutoie.exblog.jp/i2/

食べることが好き、食べる時間が好き、そして誰かと食べると さらに美味しい、
という記事が私はとくに好き。


また開催近日になりましたら、展覧会の詳細をご案内します。



| コメント (0)

2009.09.18

プレートいろいろ_工房だより

Mfm0192_2


赤い土鍋の陶芸家の方の他の作品をもう少しご紹介。


実は、平らなお皿に、いつも惹かれてしまう私。
そういえば、前に作ってもらった木のトレイも
かなりプレート状だった。

お皿に“盛る”というより
“レイアウトする”という感じ好きなのかもしれない。
平らなお皿の方が、盛りつけが決まりそう気がして。

そして気がつけば、そんなかたちのものにばかり
カメラを向けていました。




Mfm0093


メキシコに行って以来、
鶏の丸焼きというものをやるようになったのですが
(あ、でも年に1-2回くらいです)
それに適したお皿をずっと探してました。
本日それに出会いました!。一番下のお皿↑

耐熱皿で、お皿の直径も深さも本当に理想的。
鶏の肉汁がかろうじてこぼれない深さで
かつ、まわりに野菜を載せるスペースがあるものを
ずっと探していました。
このお皿は風合いもいいし…欲を言えば釉は、もっと黒い方がよいですが。




Mfm0182


こちらは美味しそうな2つの月。
縁は大判焼きやホットケーキのエッジを連想したり。

釉よって出来た模様も絡めて
食材をレイアウトしたら楽しそうです。



| コメント (0)

2009.09.08

赤い土なべにチリコンカルネ_工房だより

Mfmi0225


先週末は、京都にて陶芸制作をするモリタフミさんの自宅+工房を訪ねました。
フミさん夫妻が住むユニークな町家空間と
作品については、彼女がしっかり普段使いしている
土なべを初めとする食器などを、じっくり見せて頂きました。

フミさんの造形感覚が私のツボをおさえていて
これ欲しいなあと思うもの多し。
特に目を惹いたのは、耐熱用の赤い土に黒や茶の釉をかけた土なべと深皿。
鍋は把手が無くすっきりとした感じ、深さも適度で大きさも小振り、
また黒という釉や、釉のかけかた(素地の残し方)なども
冬のお鍋だけでなく、スープやシチューも似合いそう。

最初は赤という色からビーフシチューが仕込まれているのをイメージしましたが
後で、チリコンカルネがふっと頭の中に。
トマトソースで煮込んだたっぷりのひき肉と赤いんげん豆、きっと似合うと思います。

ちなみにフミさんは寒さにとても弱いそうで
本人いわく、冬の暖かい食べ物に執着があって
鍋は寒い日々の欠かせないアイテムだそうです。
そんな陶芸家がつくる鍋…実際に使ってみたい。



| コメント (0)

2009.08.31

Coming Soon,アトリエ・ハピバールWeb Site

Hapibarweb


このブログで工房だよりとして、活動を時々紹介している
アトリエ・ハピバールのウェブサイトがこの秋OPENします。
http://hapi-bar.com/

ロゴとイラストは、アトリエ・ハピバールのメンバーMさんによるもの。
イラストの方は、ハピバールという場所のチャーミングさが
とってもよく表現されているように思います。

サイトは準備中ではありますが
はびきの園のHPと
アトリエ・ハビバールのアドバイザーで
アーティストでもある吉田マリモさんのモノづくりBLOGの中の
アトリエ・ハピバール”が紹介されています。
恐縮ながら、弊ブログも。

サイトが正式にアップされたらまた告知します!



| コメント (0)

2009.08.27

Mさん昨日のワーク_工房だより fromアトリエ・ハピバール

Ismfileget


アトリエ・ハピバールより画像をいただきました。
Mさんの昨日の創作の様子。

うーん、背景がザンシン!




| コメント (4)

2009.07.31

Mさん今日のワーク_工房だより fromアトリエ・ハピバール

Ismfileget0001


アトリエ・ハピバールより画像の便り。
Mさんの創作の様子。

どこの星のヒトたちでしょう?
めちゃクール…。



| コメント (0)

2009.07.29

椅子と栗鼠_工房だより fromアトリエ・ハピバール

Hbkno_fukui01bk


先日訪れたアトリエ・ハピバールにて
見せて頂いた絵の紹介の続き。

まず上の絵の作者はFくん。
Fくんにも、植物園でのスケッチ時に写真を撮らせていただきました。
このバラの素描は、本当にいいなあ、好きだなあ…。




Hbkno_fki0058_2


Fくんは動物を描くのが好きなよう。
前にもネコの絵を見せてもらいました。




Hbkno_fki0063


色遣いが綺麗で、タッチが繊細。

前に見せてもらったネコの絵も
薄い紫と緑の組み合わせが綺麗だった記憶が。




Hbkno_fki0056


タイトルの“椅子とリス”。
(リスというよりハムスター…?)
鉛筆と木炭の併用。
木炭による、グレーのバリエーション、タッチが面白い。

この絵を見せてくれたとき
Fくんが“いすとりす”とつぶやいて
ニヤッとしたのが印象深い。笑
そんなタイトルを聞くと
別の意味も加わって何かキュートに見えてきます。




| コメント (0)

2009.07.25

スケッチ会その後_工房だより fromアトリエ・ハピバール

Habikino0012


暑中見舞い葉書の絵の作者、アトリエ・ハピバールのMくん。
前の5月には京都北山の植物園で
スケッチする様子を撮らせていただきました。

このとき絵は、園に帰ってから着彩したとのこと。
先日アトリエ・ハピバールに伺ったときに
その絵を見せてもらいました。
その一部をここでご紹介。




Hbkno_mri0017


なんともビビッドに。
葉っぱの表現が憎いなあ!
(この絵は、前にちらっと載せましたね)




Hbkno_mri0018


音を視覚化したようにも見える
赤や紫の背景の中で
踊り出しそうなひまわりたち!





“はびきの園 アトリエ・ハピバール”の様子
http://mamenome.exblog.jp/i7/

| コメント (0)

2009.07.23

暑中見舞い_工房だより fromアトリエ・ハピバール

Hbkno_mrishcymimai


はびきの園、アトリエ・ハピバールから
暑中見舞いのカードを頂きました。

鼻がサンカクの
メガネを掛けたり掛けなかったり
スキンヘッドだったり、帽子のような髪型の男子?たち。
背広らしき服着ている人もいるし。
隅には涼しげな飲み物が。
なぜかスイカを使った飲み物を連想…。

キュートさとユーモア感じる
この絵の作者は、ハピバールのメンバーのMさん。
彼の絵はユニークな上に
デザインの素材としても、すぐに活かせそう。
それ自体でもかっちりと完成しています。




Hbkno_0041


こちらは彼が高校生の時に描いたという作品。
今はハピバールの工房に掛かっています。

シックな感じのする絵の下地は
ガムテープが隙間無くコラージュされたもの!
その上にマジックなどでカラフルに描かれています。
やっぱりキュートです。


暑中見舞いには
アトリエ・ハピバールのみんなは
暑い中でも、創作活動に励んでいるとの報告が。

また皆の作品を見れるのが楽しみです。



| コメント (0)

その他のカテゴリー

'08開催イベント@Casa de Banano | '09開催イベント@Casa de Banano | '10開催予定イベント@Casa de Banano | **地球アパートメント計画 | Casa de Banano | Casa de Banano ツナガリ | Gallery探訪 | vol.01 オアハカ・リンド展@京都Casa de Banano | vol.02 春京都・町家で楽しむコーヒーとメキシコの時間 | vol.03 ひさのおばあちゃんの贈りもの_キュートなQP展 | vol.04 グアテマラに咲く花_テキスタイルに見るマヤ女性の手仕事展 | vol.05 Nagiのつくりかた_消しゴムはんことスケッチブック | vol.06 谷本良子と伏木野芳の洋服づくり | vol.07 MARY LIVE in Kyoto,'09春 | vol.08 ケムリモリとけむりの森 | vol.09 たしなみのバナナ茶会 | vol.10 MAR LIVE in Kyoto,'09秋 | vol.11 なんだか、笑顔になるように -アトリエ・ハピバール展-_ | vol.12 土の鍋とその時間 | vol.13 はすうたう_蓮絵展 | お知らせ | こころに留めておきたいこと | バルセロナ | ピソ・ゲストハウス・アパートメント | 京都の風景 | 京都・町家の風景 | 京都・町家_好日居 | 京都・町家_鞍馬口ん家 | 京都御所とその周辺 | 工房だより | 旅にまつわるあれこれ | 旅に誘う映画 | 旅の予習 | 旅の写真・クロアチア・ドゥブロヴニク | 旅の写真・スペイン | 旅の写真・メキシコ | 旅の写真・京都 | 旅の写真・京都御苑 | 旅の写真・沖縄、出雲 etc. | 旅の手帳・ローカルなガイドブック | 旅の記録 | 気になるイベント | 気になるイベント@京都 | 町家トモダチ | 神戸・住みコミュニケーションプロジェクト見学 | 私とメキシコ | 素敵な絵描きさんたち@アトリエ・ハピバール