こころに留めておきたいこと

2009.12.15

お花づくり_「なんだか、笑顔になるように」展

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ハピバールおやつセットで活躍した元ティーバッグのお花たち。好日居にて。


「なんだか、笑顔になるように-アトリエ・ハピバール-展」にまつわるお話しをここで。

今回、「なんだか、笑顔になるように-アトリエ・ハピバール-展」の
Casa de Bananoの展示では
来場者参加のツールとしてアトリエ・ハピバールの
船越千加さん制作のお花の複製を
メッセージカードとして用意しました。
その量は、バスケット一杯という感じ。
印刷したお花の複製を、千加さんの制作過程とほぼ同じ感じように
友人たちにひとつひとつハサミで周囲をカットしてもらい
たくさんのお花を仕上げてもらいました。


そのお花づくりの体験について感想をブログにアップしている友人もいて
それを読むと、この友人たちのお花づくりも
千加さんのお花にはじまり、お花に終わるという今回の展示の軸に
しっかりと絡まっていたのだと感じました。


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…はさみを持った私の前には、切り抜く前の絵、切り離したお花、
それをさらにカタチに添って切って完成したお花。
後にも先にもお花だらけな時間は、初体験なハッピー具合。
無心にお花を切り抜く朝の時間、色の少ない我が家にお花たちが元気をプラスしてくれました。
雨が降ってて町もグレーなのでなおさらお花の鮮やかさが脳裏に焼き付きます。
(友人のブログより転載)


何人かの友人にお手伝いを依頼したのは
花づくりの手が足りなかったということから始まったのですが
こういうふうに展覧会に関わってもらうというのもあるのだと
実感として知りました。


私自身も友人と一緒にお花づくりをしました。傍らお喋りをしながら。
切り落としていくという千加さんの制作行為をなぞることで
お花を生み出すというシアワセ感を体験しました。


それにしても忙しい中、手伝ってくれた友人たちには本当に感謝です。



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2009.12.05

ハピバールとは_「なんだか、笑顔になるように」展より

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昨日より、ここCasa de Bananoとご近所ギャラリー好日居

なんだか、笑顔になるように -アトリエ・ハピバール展-
09.12.4Fri-12.7Mon

が始まりました。

この展覧会を開催するにあたっての
はびきの園から頂いたメッセージがとても素敵で
会場での掲載だけに留めておくのは、とてももったいなく
また、これからの展示会報告の導入としてもよいので
ここで紹介します。

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ハピバールとは

思ったこと、感じたことを表現するとき、
私たちは言葉というツールを利用し、相手に思いを伝えます。
しかし、すべての感情を伝えきれずもどかしい思いをしたことはありませんか?

ハピバールの仲間たちは知的にハンディキャップを持っています。
言葉を発すること自体が難しい仲間もいます。
しかし、彼たちがキャンバスに重ねる線・色・形からは、
時に言葉では到底言い表すことのできない強烈なメッセージを読み取れることがあります。
アートは、彼たちにとって自己表現であり、コミュニケーションの一つでもあるのです。
そのメッセージ性の強さにスタッフである私たちもしばしば驚かされます。
誰かに教えてもらうわけでもなく、
自然と手や体が“自分たちらしさ”あふれる作品を作り出しているのです。


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日々の生活の中でも彼らから教えてもらうことはたくさんあります。
周りの価値観に左右されることなく自分らしくあること、
大好きな人に愛を伝えること、自分に正直に生きること… 
大人になればなるほど難しくなりがちなそれらのことを、
彼たちはいとも簡単にやってみせてくれるのです。

知的障害をもつ方々の仕事内容は、単純作業や内職が選ばれがちです。
もちろん、それがぴったり合い、仕事にやりがいをもたれている方もたくさんいます。
しかし、ハピバールのメンバーは、
“自分たちらしい表現で、自分たちらしい作品をつくりたい”
そんな思いを強く持っていました。
その思いを実践する形で約5年前に取り組みのひとつとして芸術活動を取り入れました。
活動開始当初は素人の職員だけの指導であったため、悪戦苦闘の日々でした。
しかし、少しずつプロのアーティストの方々に関わっていただけるようになり、
メンバーのモチベーションもアップ。
今回の展示会を目標に、制作にもこれまで以上に力が入りました。


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最後になりましたが、この度はハピバールの展示会にお越しいただきありがとうございます。
ハピバールという名前には幸せ(ハッピー)の輪を広げたいという
メンバーの想いが込められています。
今回の作品を見ていただけた皆さんにも、幸せの輪が広がりますように…

はびきの園 http://hapi-bar.com
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2008.01.30

お気に入り

昨晩、スカイプで東京の起業トモダチと、ゆっくり話をする。
些細なことや、まとまりきってない考えでも
少々時間をかけて意見を交換し合えるのは
料金気にせず話せるスカイプのおかげ…。
実は最近のカルチャーショックの一つです。
(遅いかもしれませんが。笑)


その話の中でトモダチが私に伝えてくれたことで
なるほどーと思い、そしてそういうのが良いなあと思った事があって
それをここに書くと、

「Casa de Bananoで起こることっていうのは、

“私のお気に入り”の人が何かしら時間をつくってくれること
 あるいは
“私のお気に入り”の事柄が何らかしら行われること

 にしたらいいんじゃないかな。」

でした。
彼女からもらった言葉を、少し自分で咀嚼して書いてますが。
(ここでいう私は、=Casa de Banano管理人 です。)


うすぼんやりとしていたCasa de Bananoの行く先が少しみえたような。
何だか胸にストンときました。


+
Casa de Bananoの台所にて。
古風なキッチンでスープを作ってくれた友人。
とびきり美味しいSopa de Consomeでした。
この時はまだ玄関ペンキ塗り中で
奥には養生シートがぶら下がってます。

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2006.10.28

機上からのメール

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昨晩ネットをしてたら、メキシコに向かう途上の友人からメールが届く。
「今飛行機の中で、無料無線LANが入っていて、インターネットやり放題でびっくり。すごい世の中になった!」
という内容。

とんでもなく遠く離れた場所にいるのに、ほとんどリアルタイムで友人の現在を知ることが出来る、と実感して自分がすごく自由になった気がした。京都にいながら、メキシコでの滞在にわくわくしている機上の友人の心境が伝わってくるのだ。それが単純にすごく嬉しい。こんなふうに何処にいたって、大事なひと、大事なことを、自分のものとしてリアルに感じられることを大切にしたいなあと思う。

あらためてネット社会て凄いなと思う。もちろん現実で地に足がついてることが前提ですが。
そして地球アパートメントもネットがあってこそ、楽しく機能するのだろうな、と実感した昨晩でした。



友人が向かうのはメキシコのオアハカという都市。
その近郊Cuilapamにある天井の落ちた教会。何ともシュールな場所でした。
Cuilapam02
Cuilapam03





2006.10.18

旅と空間

先週末に会った旅行づくりの仕事をしている女性とのお喋りで発見したこと。

ネット上では前からお付き合いがあったのだけど、実際会ったのは今回が初めて。
彼女の仕事の話(旅の話等々)を聞いたり、好きな空間などを尋ねていて気づいたのは、彼女の言葉に空間に関する単語がよくでてくるし、またその単語をつかったキャッチボールがお互いにスムーズにできる、ということ。

なんでかなあ…と、話しながら考えていたら、どういう話の流れから言ってくれたのか忘れましたが、
「自分がやろうとしている旅づくりの仕事は、ツール(移動手段、宿泊場所)のみを提供するのではなく、お客さんが(うまく言えないでいる)過ごしたい時間のイメージを引き出し、それを楽しんで体験できるように、時間作り・空間作りをしてあげること。」
だと、彼女が説明してくれた。

なるほど!と思いました。いわれてみると、旅の行程というのは、建物(建築)という枠に縛られない、移動する時間の中での空間体験そのものです。
いわれてみると、納得ですが、今迄そんなふうに考えた事はなかった…。
感覚的な視点でいうと、「旅」と「建築(空間)」は、かなり近しいのだと気づかせてくれた、嬉しい出会いでした。

Mexico_cafe
メキシコシティ滞在時にときどき訪れた居心地のよいカフェ。メキシコではめずらしく、紅茶専門のお店だったように思う。旅先でくつろげるカフェをみつけることができると、いい旅になるような気がします。

2006.06.05

好きな人たちと時間をすごすこと。

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石垣島の記事をアップします、と言いつつ、1か月もほったらかしていた。
それは、なんだか記事の書き方が分らなかったから。

今までの記事は、たいがい書きたい出来事がはっきりしていて、それを読む人にとってなるべく解りやすいように書いていた。だけど、今回の石垣の旅は、私にとっていい旅であったことは確かだけど、旅の中の一つ一つの出来事は、さりげなくて、後から少しづつジワッとくるようなもので、何か大きなイベントというかたちではなかったのだ。
単純に、好きな人たちと、海に泳ぎに行ったり、散歩したり、ご飯を食べたり、お酒を飲んだり…。

ただ、書いて残しておきたいのは確かだから、あんまり考えずに書きはじめてみようと思う。

2006.04.13

桜、日本人

最近バタバタしていて、すっかり更新していませんでした。でも、桜はなんだかんだと見ています。
円山公園の大きな枝垂れ桜をはじめ、京都御所の枝垂れ桜エリア(今回は夜桜も観た!)、哲学の道の桜、地元の長岡京の桜。あとは、かなり遅咲きの仁和寺の御室桜をみたら、今年はお腹いっぱい、とっても満足です。

いつも思うのだけど、この時期の日本人て本当に面白い。桜が咲き始めたら、誰も彼もが競うように散るまでの何週間か出来るだけ多くの時間、桜を観ようとするんですよね。雨が降ったら降ったで、皆が全部散ってしまうのではないかと心配する。
そんな民族、世界的にみても少ないんじゃないでしょうか。

Sakura
画像は、円山公園の有名な枝垂れ桜(4/2撮影)。何年か前に見たときより枝が切り落とされていて、結構ボリュームが少なくなっているが充分迫力ある。それにしてもこの妖しさ、やはり根元に何か埋まっているんじゃないかと思ってしまう(笑)。

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2006.04.12

あるお宅の不文律

最近知り合いになった方から頂いたメールで、地球アパートメント的にとても興味のあるお話。その方の家族では、

「18歳を過ぎたら一度は海外へ出てどこかの土地で暮らそう」

という、“暗黙の了解”ルールがあるとのこと。実際にその方の大学生の娘さんは、中国の地方都市で外国人のルームメイトと暮らす生活を1年間送ったそうです。

「世界中にはいろいろな人々がいて、いろいろな考え方のもとにそれぞれ生きている、
ということだけはしっかり理解していたい、していてほしいと思っています。」

こんな気持ちで親から広い世の中に送り出されるなんて、すごく素敵だなあ、と思う。
「何が何でも海外に行かなきゃいけない」ということはないのだけど、行ってみたらやはり行ってみただけの価値はあると、正直思います。でも、その体験は行ってみないとわかんないわけで…。
私はたまたま20歳の時、大学の研修旅行で海外に行きましたが(住むとはちょっと違いますけどね)、こんなふうに親に背中を押してもらえたら、とてもいいなと思う。


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メキシコにて、今でも鮮明に覚えている光景。
この馬に乗ったおじさんは、見渡すかぎり地平線しか見えないような所からやってきて通り過ぎ、やはり到底近くに街があるとは思えない方角に向かっていった。

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2006.03.25

春のパスタ

春になって暖かくなってくると、いつも作りたくなるパスタがある。どんなのかというと、あちらこちらで少しづつ顔を出している新芽のような柔らかい緑色のソースのパスタ。
地球アパートメントとは関連ないけど、春を祝ってこのレシピを紹介。

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知人が出版した料理本のレシピのうちのひとつを少々アレンジしたもの。この本ではレシピを「マスタード風味の緑のパスタ」と命名していて、季節も春に限定していないが、こちらで勝手に「春のパスタ」と呼んで、この時期に作っている。

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材料(4-5人)、ミキサー必要です。
スパゲッティ▶100g×人数分
ブロッコリー(みじん切りにする)▶1ふさ
バター(室温で戻しておく)▶大さじ2
エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル▶1/4カップ
ディジョンマスタード(粒マスタード等)▶大さじ2
チキンスープの素(ユーキ ガラスープ等)▶少々
パスタのゆで汁▶1カップ
粗塩
あらびきこしょう(できれば挽きたて)

元のレシピの方では、にんにく・パセリ・にら等のみじん切りも入っていますが、いつも省略しています(笑)。そのかわり、チキンスープのユーキのガラスープ(顆粒)を少々加えます。クノールとかマギーでしたら、かなり少量でいいと思います。
そしてもっとも大きなアレンジは、ブロッコリーをミキサーにかけている事。元レシピの方はブロッコリー自体はミキサーにかけてません。個人的にはかけた方が美味しいと思っているのですが。

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ブロッコリーを刻みます。ミキサーのパワーが弱い時(ウチのような小さなタイプ)はもう少し細かく刻んだほうがよいかもしれない。
この段階でまな板の上が春?

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フライパンにオリーブオイル大さじ1(分量外)を熱し、ブロッコリーを中火で5分いためる。焦がさないようにしてください。ここではちょっと焦がしてしまいましたけど。

Eric05
鍋にたっぷりのお湯を沸かし塩を大さじ1程度入れ(麺にしっかり塩味つける)、パスタをゆでる準備を始めます。
ソースの方は、パスタ以外の材料をすべてミキサーにかける。ウチのミキサーはすごく小さいので、こんな感じで調味料は別にまぜておいてブロッコリーと同じく等分して分けてミキサーにかけてます。

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ミキサーにかけるとこんな感じ。きれいな緑のディップになる。ブロッコリーの粒が少々残ってるくらいでいいと思います。これで4ー5人分。

Eric08
スパゲティーは固めに茹でて、いったんお湯をきり(ゆで汁は1カップとっておく)、鍋にもどし、緑のディップとあえる。ディップと麺の絡まり加減が悪ければ、ゆで汁を少々加える。

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味はまさに緑(ブロッコリー)とマスタードの味。アレンジで生クリームやマヨネーズを少々加えてもよいかも。
よく考えてみるとブロッコリーは年中出回っているものなんだけど、この時期にこういう風に食べたくなるんですよね。
ブロッコリーのかわりに菜の花にしたら、まさに春のパスタですが…。ちょっと苦いかな。

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2006.03.21

メキシコ、オアハカの宿_ある日のピクニック

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市場で。“メキシコらしい”絵です。


先日の「メキシコ、オアハカの宿」記事の続き。
この宿で一番思い出深い出来事といったら、ある日Emiliaさんが連れて行ってくれたピクニック。今思うと宿を切り盛りする忙しい彼女の生活の、穏やかな部分を見せてくれたように思う。

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Oaxacaの街。中心街から少し離れると観光客の姿はほとんどなく、のんびりしている。
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まず、市場に連れて行ってくれた。ソカロ(街の中心にある広場)の近くにもマーケットがあるが、連れて行ってくれた方は、地元の人の普段使いのものようだ。階段を上がって、門をくぐって市場へ。
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昼休みだったのか?人が少なかった。犬がうろうろしていた。子供が一心不乱に遊んでいる。

次には街から少し離れた(?、あんまり覚えていません)のどかな場所へ。
舗装されていない砂利の道に小さな川のような流れがあった。
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Oaxaca08
林の中の小さな滝がある場所へ。
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滝の前で一休みしました。水の粒子が一杯漂っている感じで清々しい場所でした。
写真の女性が当時の宿のオーナー、Emiliaさんです。
Oaxaca07


メキシコに訪れる前の私の旅行というのは、とにかく街が見たくてしょうがなくて、このように地元のひとと交流する機会というのを自分の方から作ってみようと思った事が無かったし、面白いと気付いていなかった。だから、この日の体験はちょっと戸惑って、正直充分楽しめなかった記憶がある。

今思い返すとこのピクニックから、少しづつとき解れていったのかもしれないなあと思う。

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